おはようございます。
周防大島の2歳児無事見つかりましたね。どんな形であれ何があったにせよ、無事に子供の命があったことがありがたい。母親の気持ちを思うとなりません。おもわず1歳の我が子を抱きしめました。本当に良かった。
さて今日は猫ちゃんの避妊手術の傷口の縫合についてご紹介します。
写真は手術前に毛刈りをしたものです。
そしてこれが手術後です。
避妊手術に限らず、皮膚の縫合は見えるように糸をかけ『~ハリ縫った』というのが基本です。
しかし、当院では写真のように皮膚の中に吸収糸を縫い込むこともあります。
・外猫なので何度も捕まえて抜糸に連れてくることが難しい
・術部をガードするためのエリザベスカラーなどが苦手 etc..
という仔たちに適応になります。術部がすっきり見えるのも利点です。
興味やご要望があれば手術の前に気軽にお問い合わせください。
ゆずの木どうぶつクリニック
TEL:0533-95-1511